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商品詳細
「鹿茸 (ろくじょう) 基源」
科名:シカ科/属名:シカ属
和名:マンシュウジカ または マンシュウアカジカ/生薬名:鹿茸(ろくじょう)
学名:Cervus nippon Temminck var. mantchuricus Swinhoe , C. elaphus L. var. xanthopygus Milne-Edwards。
脊椎動物門、哺乳類、偶蹄目のシカ科のマンシュウアカジカ(馬鹿)およびマンシュウジカ(馬鹿)の雄のまだ角化していない、もしくは、わずかに角化した幼角 (袋角) 。前者の幼角を「馬鹿茸 (ばかじょう) 」、後者からのものを「花鹿茸」または「梅花鹿茸」と称しており、現在日本に輸入される中国およびシベリア産のものはこの2種に限られ、特に前者が主である。
当社は販売している鹿茸が中国の吉林省よりの「梅花鹿茸」である。
「出典」 神農本草経
「別名」 斑竜珠、鹿茸片、鹿茸血片、鹿茸粉片、鹿茸粉など
「性味」 甘、鹹/温
「帰経」 肝、腎
「鹿茸 (ろくじょう) 成分」
コラーゲン、リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、蛋白質からなり、一般分析値は水分約10%、有機物約50%、水溶性エキス約10%、アウコールエキス約1.5%、エーテルエキス約1%、灰分約35%である。
マンシュウジカの幼角からはコレステロール誘導体、ウラシル、ヒポキサンチン、クレアチニン、ニコチン酸、尿素、p-ヒイドロキシベンツアルデヒド、p-ヒドロキシ安息香酸、ウリジンが分離されている。
「鹿茸 (ろくじょう) 効能」
さむけ、インポテンツ、早漏、滑精、頻尿、不妊、尿漏れ、手足の脱力感、足腰のだるさ、手足の冷え、ふらつき、耳鳴り、泉門の閉鎖遅延、腰痛、不正性器出血、白いおりもの、小児の発育不全、慢性皮膚潰瘍、フィステルなどに用いる。
「鹿茸 (ろくじょう) 薬理作用」
補腎陽、益精血、強筋骨
副交感神経末梢部の緊張亢進、神経・筋系の機能改善、内分泌系の機能亢進作用〔70%アルコールエキス(pantocrin, 鹿茸精)〕、MAO(monoamine oxidase)-B活性阻害作用(主にhypoxanthine)、RNA-polymerase活性刺激作用〔主にpolyamines(putrescine、 spermidineなど)〕、抗過酸化脂質作用(花鹿茸水エキス)。
「鹿茸 (ろくじょう) 応用」
強壮、強精、鎮痛薬として、インポテンツ、頭暈、耳鳴り、腰膝の痿弱、虚寒証の帯下、慢性病の虚損などの症に応用する。
近年頭部、頸部および脊椎損傷に伴う症状や、自律神経失調症、低血圧症、更年期障害にも適用。
1.腎陽不足、精血虚虧による寒冷を嫌う四肢の冷え、インポテンツ、不妊症、頻尿、腰や膝がだるく痛む、眩暈、難聴、倦怠無力感などに用いる。
これは鹿茸が腎陽を補い、精血を増やすからである。
単味で粉末にして服用することができる。
効力を増強するために、人参、熟地黄、枸杞などの補気養血益精の薬を配伍して使用することもできる。例:参茸固本丸。
2.精血が不足し、筋肉に力がない、あるいは小児の発育不良、運動能力の発達不良、歩き始めるのが遅い、泉門の閉鎖が遅いなどに用いる。
「腎は精を蔵し、骨を主る。
肝は血を蔵し、筋を主る」といわれ、鹿茸は、肝腎の精血を補うことができるので、筋骨を強める効能もある。
多くは熟地黄、山薬、山茱萸などを配伍する。例:加味地黄丸。
3.女性の虚寒による白帯過多、不妊症、不正性器出血などに用いる。
鹿茸は肝腎を補い、衝脈と任脈を整え、帯脈を固摂することができる。
『千金方』では、当帰、烏賊骨、蒲黄なとを配伍し、不正性器出血を治療するとある。『済生方』では狗脊、白蘞を配伍して白帯過多を治療するとある。
4.他は、瘡瘍が潰れてから長く収斂していない(難治性潰瘍など)、陰証に属する化膿症などに用いる。鹿茸は陽気を温補し、内に陥入した邪毒を外に追い出す効力がある。
5.高度の貧血(気血両虚)に用いる。活血に補益を兼ね、造血機能の刺激作用があるのを利用する。現在、再生不良性貧血に対し試験的に使用し、一定の効果を得ている。
6.心不全に用いる。特にリウマチ性心疾患で、動悸・腰がだるい・尿量減少・排尿困難などの腎陽虚の症状があるときに用いる。
7.神経衰弱や病後の衰弱に用いる。頭がふらつく・耳鳴り・腰がだるい・元気がない・四肢に力がない・消化不良・尿量過多などの症状があるものに対し、強壮作用がある。
「鹿茸 (ろくじょう) 注意」
1.熱象があるとき・感染症状が残っているとき(外感未清)・元気が旺盛なものには使用してはならない。一般に高血圧には使用しない方がよいが、眩暈・四肢のしびれをともなう腎性高血圧には、杜仲・牛膝・鶏血藤・山茱萸などを配合して使用する。鹿茸は高価で入手しにくいので、一般に鹿角霜か鹿角膠で代用する。代用では効果がないときには鹿茸を使用する。
2.陽気の昇動による眩暈、目の充血あるいは陰液の損傷による出血を避けるために、一般に少量から始め、次第に増量し、急に多量に服用しない方がよい。およそ陰虚陽亢、血分に熱がある、胃火旺盛、肺に痰熱があるおよび外感熱病などには、すべて禁忌です。
「鹿茸 (ろくじょう) 処方例」
固精丸、十補丸、菟絲子丸、内補丸、黒丸、茸附湯、鹿附湯、鹿茸丸など。
「鹿茸 (ろくじょう) 用法・容量」
内服:細末、0.5~3グラムを沖服する。1.5グラムぐらいを使用することが多い。多量に服用すると鼻出血や頭重を生じやすいので、5グラム以上使用してはならない。
あるいは丸・散剤に入れる、あるいは浸酒。
「鹿茸 (ろくじょう) 産地」
中国 吉林省。
鹿茸のスライスは鹿茸全体の色と骨の程度及び蝋の含有量によって、骨片、血片、赤粉片、白粉片、半蝋片、全蝋片の6個等級に分けて、蝋片が最高級です。